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昼間など、ほぼ一人でいる時間帯に電話をかけて、コミュニケーションを取り冗談を言い合えるようになった時、その人から相談された。
「旦那が浮気してるって、匿名の電話がかかってきた」と。
はいきた。
フラグきたコレ。
相談に乗っている振りをしながら不安を煽り、電話だけじゃなく、直接会うようにお茶をして、その内普通にドライブデートするようになって、人気の無い公園で抱きしめた。
不倫、というか、人妻に手を出すのは、実はこの人が初めてだった。
抱きしめた時、既にティムティムは半もっき状態で、カウパーがどくっと出たのが分かった。
人妻である事が、今まで喰ってきたどの女のコより、確実に俺を興奮させていた。
その人も俺に抱きついていた。
その気になれば、青カン出来そうな(ティムティムの)勢いだったが、ぐっと堪えてキスに留める。
その夜に、電話で「あなたを抱きたい」とストレートに伝えると、受話器の向こうから、喘ぎ声のような、震える吐息が聞こえた。
墜とした、と実感したときだった。
その人は、当時30前半。
俺は22・3あたり。
見た目は20代後半だが、話すとおばちゃんくさいというか、一人子供もいたので、主婦だなぁ、と感じていた。
ただ、初々しいというか、猫かぶっていたのかどうかはワカランが、かわいらしい、という表現が本当にしっくりくる品のいいお嬢様、という雰囲気が俺は好きだった。
キスをしてから、次に逢うときは間違いなくえっち付だぞ、とその夜の電話で念を押したかいもあり、一週間も空かずに隣町のラブホにて、その人とえっちをすることになった。
経産婦なので、体のラインはそこまで求めていなかったが案外悪くなかった。
胸はB位、ギリギリくびれも確認できた。
敢えて突っ込むなら、パンツの面積が広い事だけ。
これはちょっと萎えた。
また、初々しいのは仕草だけではなく、えっちに関してもそうであり、開発されきっていない状態に、当時の俺は(全く持って贅沢者だが)軽く落胆した。
えっちはスポーツみたいなものと捉えていた俺は、最初から本気を出せない、俺がやりたい事が出来ない事に不満を感じた。
むしろ、スポーツは見るのもヤるのもゲームも嫌いなので楽しんで汗をかける、えっちというものを、本能で求めていたんだろう。
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