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きっかけは、当時の勤め先で扱っていた商品に対してのクレームで詳しくは割愛するが何度も何度も自宅に通わされ、毎月一度は出向く羽目になってしまった
正直な話、性格は悪いし、見た目も微妙なので早く担当から離れたかったぐらいだった
暑い夏のある日の事、いつもの様に呼び出され、午前中に自宅に向かった
玄関に出てきた奥さんは、露出の多いキャミソールにショートパンツ姿だった
内心「歳、考えろよ…」と思いながら、気にしないで作業に取りかかったが、いつもは離れて見ているのに、その日に限って熱気を感じる程に近い位置に立っていた
説明のため、振り向きながら視線を落とすと、無防備な胸元がどうしても視界に飛び込んでくる
当時、20代の俺には十分過ぎる刺激なので、抑えようとしても反応してしまう
近づきすぎてたまに背中や型に、頭や腕や胸が当たる事もしばしばある
薄手の作業着を履いていたので、勃起していたのはバレバレだったと思うが平静を装って作業を続けていると、奥さんは昼の用意のためその場を離れてくれた
恥ずかしながら、作業着に染みを作ってしまった事に気付くが、薄い色なのでどうしても目立つ
作業が終わり、奥さんに声をかけるとカレーを温めたので食べていけと言う
断る理由も無いので、ご馳走になっていると最初はたわいもない世間話だったが、やがて日頃の愚痴やら聞かされはじめ、辟易していると肩凝りがひどいのでマッサージをしてくれと言う
奥さんが椅子に座っている状態で肩揉みを始めたが、揉むと言うよりさする程度の力加減だった
最初のうちは真面目に肩と肩甲骨を中心にやっていたがたまにキャミがずれて、乳首の先の方が見えたりするのに興奮してしまい、肩周りだけでなく首筋や背中のブラのライン、横乳の辺りまで触り始めると奥さんは目を閉じて耳が真っ赤にしているのがわかった
「もしかして、気持ちいいのかな?」
と勝手に解釈し、揉む範囲を背中全体や腰にまで拡大した
それを境に奥さんが小刻みに震え始め、軽い喘ぎ声がキッチンに響いた
やがて
「椅子だと疲れるから横になる」
と奥さんは言い、隣のリビングで座布団を枕に俯せになった
奥さんの左側に座り、椅子では触れなかった腰やお尻から太ももにかけてを右手で入念に揉んだ
左手は耳元や二の腕、更には顕になった横乳を触っているので、もはや肩揉みではないのは明らかだ
小一時間は触っていただろうか、ショートパンツの隙間から覗く下着の股間の部分が湿っぽくなっているのを見つけた
その周囲を集中して触りたい衝動に駆られ、奥さんの伸ばした足の上にまたがった状態で膝裏から太もも、臀部にかけて触り、徐々にショートパンツの隙間に指先を侵入させた
股間には触らないよう、下着の上から臀部を揉み続けようとしたが、もう理性を失っていた
ついに股間に指が触れた瞬間
「さっきから何をしているの!」
と、突然奥さんが叫んだ
言い逃れができない状態なのは明白であるが
「すみません、つい…、調子に乗ってしまいました」
素直に謝罪した
奥さんの次にでた言葉は・・・
「きっちり責任取ってもらうからね!」
え?突然で意味がわからない
「私の言うこと聞きなさいってこと!」
結局奥さんに怒鳴られながら性的なマッサージを延々とさせられ奥さんは何度もイっていた
それ以来旦那に見つかるまで毎回のようにマッサージ付きのエッチをああしろこうしろと強要された
そして見つかった後すぐに会社をクビになった
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