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夏頃だったか、同じ専攻の数人で俺の家で集まって飲むことになった。
その中にその子もいた。
かなり遅くまで飲んでて、気がつくとその子と俺とカップル一組の四人だけになり、四人もやがて俺の部屋でいつの間にか眠ってしまった。
夜中、ふと目を覚ますと、ベッドで寝てたカップルがイチャイチャしてた。
しばらく寝たフリしてたが、俺にとってはすぐそばのソファに片思いの女の子が寝てる訳で、どうにもムラムラをおさえられない。
カップルはエロいし、もしかしたらそれを片思いの女の子も見てるかもと思うと、理性がふっとびそうだった。
このままだと自分を抑え切れないと思った俺は、こっそり抜け出し隣の部屋に移動。
しかし、襖で区切られてるだけなのでカップルの音は聞こえる。
俺は一人になったこともあって、オナニーを始めた。
カップルの音を聞きながら、片思いの女の子を想像しながらシゴいてた。
かなり気持ちよくなったころ、突然、肩をトントンと叩かれた。
飛び上がりそうなほどびっくりして後ろを振り返ると、その女の子だった。
「なんで私だけ置いてくのよ~」
と声をかけられ、動転する俺。
モゴモゴ言ってると、
「…一人でしてた?w」
とバレバレでした
片思いの女の子にオナニーを見られるという絶体絶命のビンチのはずなんだけど、人間て不思議だね、俺すごい冷静だった。
「うん。興奮しちゃった」
と素直に答えたら、彼女
「だよね、私もドキドキしちゃったよ」と。
さらに「つづき、いいよ」だって。
俺、うん、じゃあ…と答えてシコシコ再開。
冷静に考えると有り得ないんだが、その場ではそれが自然な流れだった(気がする)。
羞恥心なし。
真っ暗な部屋とは言え、片思いの女の子の前でオナニーする俺。
突然、抱き着かれた。
「私のこと、今でも好きなんでしょ?」
「うん」
「うれしいけど…彼氏いるから。ごめんね」
そう言いながら、俺の股間に手を伸ばし、勃起しきったチンポを握ってきた。
「うん。付き合えなくてもいいよ」
「ごめんね」
シコシコシコ。
それからしばらく無言。
シコシコされ続けた。
かさかさだったので、俺の唾を手の平に溜めてチンポに垂らしてみた(汚くてすまんw)。
ねちゃねちゃ音がするようになった。
すると、彼女もチンポの上に顔を持って行き、唾を垂らしてくれた。
ねちゃねちゃがいっそう大きくなり、俺の我慢も限界。
彼女に「いきそう、いっちゃう」と告げると、
彼女「付き合えないけど好き。今日のこと、忘れてね」
それを聞きながら、彼女の手の中で大量にフィニッシュ。
ドロドロの股間を残し、彼女は手を洗いに。
一人放心状態でティッシュで拭いた。
しばらくすると、帰ると言うので送っていった(徒歩10分)。
何も出来なかったよ。
部屋に戻るとカップルも寝てたので、俺も寝た。
という感じ。
彼女とはその後何もない。
彼女を諦められなかった俺は大学時代恋人無しだった
(彼女だけが原因ではないけどw)
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