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でも、丁度会社の会議が近くであって、帰り際にタイミングよくその子からメールが来たんだ。
他愛のない感じで、面白いお客さんとかの話とかをしてくれた。
で、仕事も終わったし、今から行っていいか? ってためしに返信してみた。
「いいよいいよ~ どんとこいw」って帰ってきて一安心。まあ社交辞令じゃなかったんだなと。
で、行ってみると結構お客が行き交っていて賑やかな通りに面していた。
あまり閑古鳥が鳴いてるようなら冷やかしになりそうなぐらいの金しかなかったんで安心した。
3階にある扉を開けると、何度か見たことのある女の子がそこにいた。
友達の友達。メンドいんでK子としておく。
K子に促されるままカウンター席に座る。
仕事の関係上、酒の銘柄は種類問わず結構知っていたので、その店がどの程度のものを置いているのかはよく見えた。
まあリザーブとか山崎10年とか、当たり障りのないシリーズが置かれてた。
で、知り合いのよしみで余市を1本入れてやった。
で、話と酒の調子がどんどんあがって、結構出来上がってきたわけだ。
意識飛ぶほどじゃないにしても、片手で壁伝っていかないとトイレにも行けないくらい。
俺「そろそろ帰るわw」
と時計を見るともう終電が終わった時間だった。
タクシーで帰るにはあまりにも遠いし、第一金がない。
ここでの支払いが済んだらマジ電車賃くらいしか残らないほどだった。
そしたらK子が「あたしの部屋に来る?」って誘ってくれた。
2駅分ほど歩いたか。
そうしてると程よく酔いがさめてくるんだが、そうなると段々とオイシイ状況じゃないかと気づき始めた。
K子のルックスはそんなに悪くないし、最近ご無沙汰だった俺にはそういうシチュ自体が心地いい状態だった。
どういう風にえっちに持ち込むか脳内会議をしていると、間もなく彼女のアパートに着いた。
K子も俺がもうさほど酔っていないってのは分かっていたと思う。
それでも上がらせるってのは行き過ぎた親切心か、それともヤリたいだけなのか。
よーわからん。
俺をソファーまで連れて行くと、「水汲んでくる」とK子はキッチンに消えた。
(あれー…このままえっちじゃねーのかよ)
ってガキみたいにむくれてると、コップ2個に水をくんできてくれた。
「私も飲む」だとさ。
水を飲み終わって、しばらく無言になった。
なんとも居辛い。いい感じの緊張感じゃなく、話し合いがすれ違ったときみたいな微妙な居心地の悪さ。
そのままだと部屋に居られるのもあやしくなってきたので、
「スーツ、皺になると明日着ていけなくなるから掛けさせてよ」
と軽くジャブを振った。
「あ、気づかなくてゴメンね?」と、ハンガーを取ってくれた手をぎゅっと掴んで、そのままソファーに引き込んだ。
「ど、どうしたの? あ、酔いすぎてイタズラする気~?」
と茶化してくる。そのまま和気藹々とエッチするのもありなんだけど、流される危険性も無きにしも非ず、だったので
「酔いは醒めた。…っつーか……」
言葉を切って、若干強引にキスをした。
K子は「んむ!?」って感じの変な声を上げたものの、そのままこっちに身体をあずけてきた。
お互いスイッチが入って、キスをしながら服を互いに脱がせていった。
途中「スーツが皺になるよ?www」って茶化されたりした。
胸は手のひらいっぱいに収まる感じで、程よいB(多分)。
身体は後ろから抱きかかえてぎゅっとできるくらい。身長150代で、若干ぷにぷにな肉が付いてる。
セミロングで、バーで付いたタバコのにおいがした。
ずいぶん長いキスだったと思う。唇を離した頃には、俺もK子も下着姿になってた。
体勢は変わって、俺の両足の間にK子が座って背中を向けた状態。
首元を口で。胸を左手で。マンコは下着の上からゆっくりとなで上げた。
いい感じに濡れてきたとこでバックから突いた。
つかそこでまだコンドームつけてないってのに気づいたんだけど、入れたらそんなの気にしなくなってた。
結構久しぶりだったんで、朝まで3回くらい連続でやっていたと思う。
出勤時間になって、また後でメールするからって頭撫でてから会社に出てきた。
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