新任の音楽教師

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2010/02/12(金)
友人に中学国語教師がいて、よく呑みにいくんだが、そいつがある日、同僚の音楽教師を連れてきた。
「なあ、こいつ新任なんだけどさ、社会勉強させてやってくれよ」
その音楽教師…仮称アイ先生は、身長150cmぐらい。
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*ブラウンのスラックススーツに白いブラウス姿。いかにも生真面目な感じ。
色が白くて、やや和風の童顔の顔立ちに眼鏡をかけていた。
俺の目を引いたのは巨乳! メロン入ってるんですか?って感じ。
アイ先生はやや緊張しながらも、「よろしくお願いします」と笑顔で挨拶してくれた。

鍋をつつきながら事情を聞くと、チビで童顔なので生徒にナメられているらしい。
聞けば、女子中高一貫校から音大の音楽教育学科を出て、そのまま中学音楽教師になったので、男子生徒に免疫というのがないらしい。
友人はストレス解消のために、この飲み会に連れてきたのだった。
バカ話して盛り上がっているうちに友人の携帯電話が鳴った。

「わりぃ。俺、ちょっと家に帰るよ。子供が熱出してるらしいんだ」

それまで俺には下心が無かったのだが、スケベ心がムクムクとわいてきた。
友人は帰り際に「アイ先生、ウブなんだから手を出すなよ?」といってきたが、そんなのはもうどうでもいいw 連れてきたおまえが悪いんだよ、イヒヒヒw

友人が帰ってからも、なるべくテンションを下げないように盛り上げつつ…

「アイ先生と話してると、本当に楽しいなぁ!もう一軒、おすすめの店があるんですよ。アイ先生ならきっと気に入ると思うんで、一杯だけ付き合いません?」
「いきます、いきますー」

同僚の紹介という油断があるのだろう。アイ先生はホイホイとついてきた。

アイ先生を連れて行ったのは、これまた友人の経営しているバー。
ここは1階がカウンターのみ、2階にテーブル席、3階は個室でソファとローテーブルで部屋のようになっている。
3階に案内すると、アイ先生は「わー友達の部屋に遊びに来たみたい」と喜んでいる。
俺はフローズンマルガリータを頼んで、さっきより盛り上がりを大事にした。

フローズンマルガリータを3杯飲み干す頃には、アイ先生はすっかり出来上がっていた。

「アイ先生、眼鏡だから首や肩がこるでしょ?」
「そうなんですよー。毎日が緊張の連続だから、余計にこっちゃってー」
「ちょっと手を出してみてください。痛くないですから」

とアイ先生の手を握って、優しくマッサージ。

「あー気持ちいいー」
(指や、指の股には、自律神経を落ち着かせるツボがあるのだw)
で、ゆっくりと手首側を温めるようにやわらかーく揉む。

「これはこってるなぁ。ちょっといいですか」

俺はソファの後ろに回り、アイ先生の肩や背中を静かにさする。

15分ぐらいマッサージしているうちに、アイ先生は目をつむってウトウトしはじめた。
そりゃそうだ。ここのフローズンマルガリータはハッキリいって強い。
男の俺でも5杯呑んだら腰が立たなくなるw
あとは時間が経つのを待つのみ…

「あ… あれ? 何時ですか、今?」

ちょっとろれつが回らない感じでアイ先生が問いかけてきた。

「んー何時かな… あ、もう2時過ぎてる! どうしよう、終電なくなっちゃったな」
「わー私もですよぉ。困ったなぁ。明日も授業あるのに」
「木曜の夜だから、タクシーつかまらないだろうなぁ」

アイ先生は本当に困ったらしくオロオロしてる。

「アイ先生、良かったら一緒に一晩明かしませんか?この近くの××ホテルなら、ランドリーサービスがあって、今の時間ならランドリーサービスに間に合うから、朝までにシャツとか洗っておいてもらえますよ」
「で、でも…」
「友達の○○の同僚に変なことしませんよ。僕を信じてください」

アイ先生は戸惑いながらも、やがて「じゃ、お願いします」と頭を下げてきた。
いやいや、こちらこそよろしくお願いしますですよ。うひひひ…
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