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2回目はすこし時間帯を変えて蔵に入ってみた。
電話が鳴る 「もしもし」
女の子 「もしもし・・・・」
女の子 「なんか以前に話したことないですか?」
話したことある女の子だった・・・
俺 「一週間前に話したね。 仕事はどうなったの?」
この女の子は職場で胸をオヤジに揉まれまくっているとグチを聞かされた。
女の子 「仕事は辞めて、駅前のゲーセンで先日から働いてるの」
俺 「へ~。 今日は仕事休み?」
女の子 「今、仕事終わったとこw」
俺 「外からなんだw じゃあ○○銀行のところで待ってなよw」
女の子 「会って何するの?」
俺 「会ってから決めようw 今から30秒後に待ち合わせねw」
女の子 「うん・・・・w」
当時も結構、円コールは多かったが、こんな感じだったので円の女の子にはガチャ切りされる。
まあ、それでいいのだが。。。
それにしても強引だった。
やさしい口調で強引にアポに持っていってたのが当時。
俺 「こんばんは」
女の子 「こんばんは・・・かっこいいですねw」
実は今までテレクラで出会った店員に服を選んでもらい、テレクラで出会った美容師に髪を切ってもらっていた。
しかも、浮浪者の町である。
ブランドものを着てる人なんてひとりもいないw
俺 「かっこよくはないですw ごめんなさいw あなたこそきれいじゃないですか」
女の子 「うふふふ・・」
俺 「じゃあ、こっち行こうかw」
女の子 「どこ?・・・」
俺 「ホテルだよ。 話もしたいしw」
無茶苦茶強引だw
女の子はYesともNoとも言わずに、前の職場のことやら新しい職場のことを話しながら付いてくる。
テレクラできれいに嵌まったパターンだ。
女の子は20歳。
浮浪者の町に似合わず、きれいだ。
綺麗というかかわいい。
かわいいというか、かっこいい女の子だ。
すらっとしたジーンズに、腕も細い。
胸も普通にはあるようだ。
特Aそのものだ。
普通に女の子の手を引いてホテルの入り口に入る。
入り口からすぐの所にパネルがあり、部屋を決めれる状態になっている。
俺 「どの部屋に・・・あれ!?」
女の子がいない! 入り口まで手を引いてたのに!
1階のロビーには女の子はいないようだ。
急いで自動ドアを出る。
頭の中では「いきなりホテルはきつかったか!!」という考えがグルグル回っていた。
自動ドアを出て、見渡すと女の子が大男に引きずられてる!!!
俺とっさに声が出る 「何してんだよ!」
女の子 「痛いよ! やめろよ!」
謎の大男である。推定身長190cm、体重120kg。推定年齢35歳。
スーパーで買ったような原色の青いズボンに、ホコリだらけの紺のブルゾン。
頭はとれかかったパーマで髪を後ろに流している。
目は厚ぼったい一重で目つきは最悪である。
大男 「警察だよ」
俺 「は?」
どう見ても、警察っぽくない。
キャバレーの引き込みみたいな男なのにw
大男 「売春だろ? おれはお前らが会ってる所から見たんだよ。」
俺 「ふざけんな! 警察手帳を見せろよ!」
すでに勃起してる方が、強いw
チンコが大男から女の子を取り戻せと命令しているw
まさに最強!
俺 「早く手帳を見せろよ!」
女の子は俺の横で震えている。
大男 「お前らみたいなのとか、テレ蔵での援助交際とかで俺の飯の種が無くなってるんだよ!」
なっ、なんという!
それで女の子をラブホの前で拉致ろうとしたのか、この大男はw!
俺 「わかったよ!いいからもうこんなことすんなよ!」
大男 「どれだけ風俗が打撃受けてるかお前ら分かってんのか?!」
俺 「・・・・いいから二度と警察を語るなよ・・・・」
勃起してなかったら、こんなに強くはないw
大男は女の子に「軽い女、氏ね。次、町で見かけたら、覚えておけ!」などの捨て台詞を吐きながら去っていった。
女の子は、ぺたんとその場に座り込んだ。
女の子 「本当に拉致られる所だった!」
ラブホの前に座り込んでるというか、崩れ落ちている。
目からは涙がひと筋流れている。
俺 「立てる?」
女の子は首をふる。
仕方がないので抱えあげようとしたが、俺の手にも力が入らないw
俺の手は見事にガタガタと震えている。
俺 「俺の手も震えてるねw」
女の子が少しクスっと笑った
「ありがとうw」
チュッっとラブホの前なのにほっぺたに女の子の唇の感触がした。
震える手で女の子を抱えあげて自動ドアをくぐる。
中からフロントのおばちゃんが飛び出てきた。
おばちゃん「大声ですごい喧嘩してたみたいだけど、大丈夫?」
女の子は恥ずかしそうに抱えられながら下を向いている。
俺 「おっ、おばちゃん。声が聞こえたんなら、助けにきてよ~・・・」
おばちゃん「・・・・・・」
めんどくさいのには関わりたくないみたいだw
おばちゃん「どの部屋にするの? おばちゃんが押してあげるからw」
女の子は恥ずかしくてずっと下向いてるw
おばちゃん「ここ安くてきれいだから、ここにしなよ! ボタン押すねw」
一応、おばちゃんも最大限、おばちゃんなりに気を使ってるみたいだ。
二人はボロボロだった。
「二等兵死ぬんじゃないぞ!頑張って日本に帰り着くんだ!」
「上等兵殿!自分はもう、無理であります!私のことなんか置いて逃げてください!」
「何を言ってるんだ!お前を置いて行けるか!さあ、肩につかまって!」
「上等兵殿も傷を負ってるじゃないですか!」
「いいから、さあ肩につかまって!」
そんな会話がぴったりな二人だけに、おばちゃんもフォローする。
振り返ると、別のカップルがパネルの順番待ちで後ろにいた。
そのカップルにむかっておばちゃん「お騒がせしてすいませんね~」
俺 「・・・・・・」
女の子は顔が真っ赤だw
カップルの男 「遠くから見えましたけど、大丈夫ですか?」
俺 「・・・・・もう、大丈夫ですw」
女の子 「・・・・・・・大丈夫・・・・」
おばちゃんから鍵を受け取り、女の子を肩に抱え上げてエレベーターに乗り込む。
部屋に入り、女の子をベッドに座らせる。
部屋のチャイムが鳴る。
おばちゃんが女の子が落としたカバンを持ってきてくれたw
俺 「そういえば、そんなもの持ってたな・・・・」
俺 「ありがとうございます」
おばちゃん 「ゆっくりしてねw」
女の子の全体重を支えていたので、もう勃起はしていなかったw
女の子 「ありがとう。 初対面のひとだから、助けてくれるとは思わなかった・・・」
俺 「しかし、凄いね。この町ではよくあるの?」
女の子 「友達で拉致られたってのは聞いたことがあるけど・・・まさか自分が・・・」
女の子 「わたしのヒーローだよ」
キスをしてくる。
へたれな俺はまだ、手が震えていた。
ベッドに押し倒しても、手が震えて服が脱がせないw
女の子は微笑みながら、自分から服を脱いだ。
もちろん、自分の服も脱げないので、女の子が笑いながら脱がせてくれた。
俺 「へたれだねw」
女の子 「ヒーローがそんなこと言わないのw」
しかし、勃起している。
女の子も脱いだだけなのに、太ももまで濡れている。
女の子は感じやすい女の子みたいだった。
でも、俺の震えは納まらず、正常位で腕が振るえ体重が支えられなかった。
女の子 「私が上になるねw 大丈夫だよ・・・ 女の子の方がこういった時、強いんだからw」
女の子 「ねえ、気持ちいい?」
俺 「うん・・・」
女の子 「少し震えが無くなったみたい・・・」
俺 「あっ、そうだね」
女の子 「じゃあ、あとは任せたw」
正常位にしてから、側位そしてバックにする。
頭は混乱しているので、女の子が逝きそうになる前に射精。
俺 「ごめん・・・・」
女の子 「うん・・・大丈夫」
やさしく、抱きしめてくる。
そして色んな話をしてくる。
だけど、戦闘で変に興奮してるので頭に入らない。
何時間いたんだろうw
女の子の話を聞き、お風呂に連れていかれ、ホテルを出た。
結構、時間が経っていたのでおばちゃんは別の人に変わっていた。
帰りがけ・・・
女の子 「電話番号聞いてくれないんだねw」
俺 「忘れてたよ。」
女の子 「一度、ルージュで番号を書いてみたかったんだよね。」
口紅で番号を書き渡された。
俺 「怖いだろうから送っていくよ・・・」
女の子 「そこのゲーセン、わたしの職場だから・・・遅いシフトの子と帰るからいいよw」
女の子 「わたしのディーラー姿、かっこいいんだよw 今度、見にきてねw」
俺 「うん・・・」
女の子は手を振りながらゲーセンに入っていった。
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