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わくわくしながら電話を待った。
当時は20代前半だったこともあり、そして熟女の味も知らなかったために自分より年上はスルーしていた。
何件目かに18歳女子大生からコール。
俺 「もしもし」
女の子 「もしもし」
どう考えても、10代の声だ。家からの模様。
俺 「どこに住んでるの?」
女の子 「北区だよ」
当時は北区がどこだか知らなかったw
たわいも無い会話の後、池袋に来ない?と誘ってみた。
女の子 「池袋は学校帰りに良く行くから、いいんだけど・・・」
俺 「何??」
女の子 「おこづかいくれない?・・・」
一瞬、躊躇した・・・。今までは女性にお金など渡したことは無かったから、手順も分らないし・・・
でも、とっさに出た言葉は「いいよw」だった!
女の子 「じゃあ、池袋の○○の前でねw」
俺は西口から少し歩いたところにあるショッピングビルにゆっくりと向かった。
もちろん場所が分らないので到着するまでに20分くらいかかったと思う。
しばし待ち合わせ場所で待つ。
真っ赤なコートを着た女の子が一直線に歩いてくる。
こちらの事が分っているようだ。
女の子 「えへっ。・・・・・・・」
一瞬、目を合わせたが女の子はすぐうつむいた。
俺 「晩御飯食べた?」
女の子 「まだ・・・・」
目を合わせるが一瞬でうつむいてしまう。顔も良く見れないままだ。
俺 「じゃあ、ご飯食べよう!何がいい?」
女の子 「なんでもいい」
北口に二人で向かう。池袋の地理は詳しくないので適当に移動したのだが、何かご飯が食べれそうな所に移動したら、そこが北口であっただけだ。
居酒屋を指差しながら「ここにする?」と聞いてみた。
女の子 「わたしお酒飲めない・・・・・」
すぐ横には、すし屋があった。それ以上奥はラブホのネオンが煌いていて食事するところはなさそうだ。
俺 「じゃあ寿司にしようw」
女の子 「うん・・・」
俺は初のすし屋に突入した。
カウンターも思いっきり空いていたが、良くわからなかったので向かい合って席に座った。
なんてことのない会話が続く。だけど、女の子はちらちらとしか目を合わせない。
突然、すし屋の店長がやってきた。」
店長 「これでも飲んどきなw」
俺 「えっ?」
店長 「おごりだよ!おごり!」 店長はおもむろにビール瓶とコップを2つ机に置いた。
(この女の子と一緒にいるとすし屋さんに気を使わせてばかりだ。後日談もいずれ書きます)
俺 「ありがとうございます」
店長 「ついでやるよ。コップ持ちな。ほら、お嬢ちゃんもw」
店長 「うちは良心的だから、このコースでも食っときなw」
二人で礼を言う。
コースが凄かった。どんどん寿司が出て来る。
女の子もようやく笑顔で話すようになった。
女の子 「凄いね。美味しいし、お酒あんま飲めないけどビールも少し飲んじゃったw」
良く見ると女の子は正直、かわいい。ぽちゃではないが、肉はよく付いている。
二人は食いすぎるほど食いすぎていた。
女の子 「これ以上入らないかも・・・」
俺 「すいません、おやじさん。これ以上入りませんw」
店長 「なんだ若いのにw」
今考えると、相場の1/5くらいで飲み食いしてたと思う。
店を出たら、すぐ目の前は北口のラブホテル街だ。
普通に部屋に入る。お酒も入ってることもあり、自然にふたりは抱き合った。
お金がからんでても普通でいいんだなと思っていた。
胸が大きい割には、お腹は出ていない迫力のある体型だった。
前回二回と違い、こちらのリードで事は進む。
18才とは思えない、大きな声を上げていた。”最近の10代は凄いな”と思いながらも新しく覚えたテクも織り交ぜながら頑張ってみた。
普段なら1回射精すれば、しばらくは勃起しないのだがこの日は立ちっぱなしなのと、女の子も再挿入を望んでいたので、休みなしにプレイをした。
2回目の射精が終わり、二人ともぐったりとベッドに横たわっていた。
女の子 「すごい・・・ビックリ・・・」
俺は女性経験がようやく二桁になったばかりだったのでテクは未熟だと思っていた。
だから、お世辞にしか聞こえなかったw
俺 「ありがとうw でも疲れたね」
女の子 「うん・・・」女の子からキスをしてくる。
俺 「汗でベタベタだね。シャワー一緒に浴びようかw」
女の子 「うん・・・・」
湯船にお湯をためて、キスをしながら一緒に入った。
途中で二人とものぼせてしまったのだが(笑)
女の子はまだ体を拭いている。
俺 「そういえばおこづかいっていくら渡せばいいの?初めてだから分らなくてw」
女の子 「・・・・・・・・」
俺 「今日は給料日のあとでお金持ってるから、無茶苦茶な金額じゃなかったら大丈夫だよw」
女の子 「いらない・・・・・」
俺 「じゃあこのくらいでも」と言いながら彼女のかばんの中に諭吉を突っ込んだ。
正直、枚数は忘れた。ケチな枚数だったと思う。
女の子 「じゃあ、次からはそんなのなしで・・・・」
真っ赤なバスタオルを胸に巻いて女の子が抱きついてきた。
緊張してるのか、目を合わせてくれない。
ホテルを出た。
女の子 「ふらふらだよw」
俺 「のど渇かない?ポカリ買ってくるよ」
すぐ角に自動販売機があった。
女の子はホテルの壁のところに座れる場所があり、そこに座っている。
ポカリを2本手にして女の子の横に座る。
女の子 「暑いね~w」
もう、冬なのにw 女の子はのどをゴキュン、ゴキュンいわせながらあっという間に飲み干してしまった。
女の子 「おかわりw」
また、自販機へ買いに行く。
立ちんぼの金髪の人々が我々をいぶかしそうに見つめている。
寒さは感じなかったので、女の子の話に耳を傾けていた。
大学の事、友達の事、住んでる寮の出来事をノンストップで語りかけてくる。
次回逢う日を決めて、我々は池袋のプラットフォームで別れた。
電車の中から一生懸命に手を振る女の子が印象的だった。
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